8月22日のカニジル(305杯目)

2026年08月22日(土)

ご出演:鳥取大学 消化器外科・小児外科主任診療科長 手術部部長 藤原義之さん

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藤原先生の専門は胃がん。胃がんはかつて国民病といわれ日本において最も発生頻度の高い癌でした。 2024年の厚労省の調べでは、 男性は肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がん、肝臓がんの順に、 女性は大腸がん、肺がん、膵臓がん、乳がん、胃がんの順に多かったそうです。 胃がんの主なリスク要因とし、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染、多量の塩分摂取、 喫煙、過度な飲酒、ストレスなどの生活習慣が要因といわれています。 胃がん治療は、ロボット手術の普及、内視鏡治療の進歩、免疫治療や個々のがんに応じた化学療法の進歩によって高度化しており、2040年をピークにがん患者も減少し、手術症例も減り、今後手術できる病院は集約化されると言われています。 外科治療の地域での崩壊が起こらないよう、地域の外科教室が人事権を駆使 して、緩やかな集約化を目指す必要があると考えられています。

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